WRC、第12戦ラリー・グレートブリテンが行われました。
ターマック2戦目は悲劇のラリーとなってしまいました。
レースの序盤から終盤までローブが首位にたっていましたが、
最終日SS15で悲劇が起こりました。プジョーのマルティンが
コース沿いの立ち木に激突。この事故でコ・ドライバーの
マイケル・パークが致命傷を負い亡くなりました。
プジョーチームは3位を走っていたグロンホルムも
このレースを途中辞退。この先のレースは中止になりました。
波乱は、これだけにとどまらず、首位のローブはこのまま
ゴールするとランキング2位のグロンホルムがノーポイントで
ローブの今季ドライバーズタイトルも確定してしまうので、
意図的に2分早くゴールしタイムペナルティを受け3位に。
悲劇な中、たなぼたでスバルのソルベルクが優勝。今季3勝目
<自動車>ソルベルグが今季3勝目 WRC第12戦
第12戦 ラリー・グレートブリテンの結果 ースバル